【登録販売者】A.N.2011年入社

2011年共立女子大学卒業
2011年入社
湘南台西店 事務/登録販売者

田辺薬局への入社の決め手!

大学では今のお仕事とは全く違う勉強をしていましたが、在学中、医療事務の資格を取得したことをきっかけに医療関係のお仕事に興味を持ち始めました。
当時は、就職難でなかなか就職先が決まらず、焦りもあった中で最後に出会ったのが田辺薬局でした。
私の思いや気持ちを親身に聞いてくださったのがとても印象的で、薬局事務というお仕事を通じて地域医療に貢献したいと思い入社を決めました。

今までの キャリアと 今担当している業務は?

最初に配属された店舗は、東京にある病院の門前で、さまざまな診療科の処方を経験しました。スタッフの数が多い店舗であったため、スタッフ間の素早い連携によるチームワークの大切さを学びました。
3年目はトレーナーとして後輩育成に取り組みながら、他の店舗に応援に行き、色々な店舗で経験を積むことができました。
また、新店舗の立ち上げにも携わり、店舗づくりを1から行う貴重な経験ができました。

結婚後は、神奈川の店舗に異動し、主に施設在宅医療について学びました。産休・育休後は現在の店舗に異動となり、これまでの経験を活かして、後輩社員の育成や事務スタッフのシフト管理などを行っています。

やりがいを教えて!

薬局事務は患者さま対応や処方箋内容のレセコン入力、保険請求以外にもさまざまな業務があります。
患者さまに服薬指導を行うのは薬剤師ですが、その業務を円滑に進めるお手伝いをするのが事務の仕事でもあります。調剤(処方箋に書かれた医薬品を棚から取り出し集めること)もその一つです。レセコン入力業務はもちろんですが、調剤も正確さを求められる仕事であるため、責任は大きい分、やりがいも感じています。

 

子育てとお仕事の両立について!

仕事に復帰する前は、仕事と子育ての両方をうまくできるか心配でした。実際に復帰してからは、うまくいかないことも少なくありません。このままでいいのかという葛藤は常にあります。
それでも、子どもが保育園での出来事を楽しそうに話す姿や日々成長していく姿を見ると、疲れていてもまた頑張ろうという気持ちになれます。全て一人で抱え込んでいたら、子育てとの両立は難しかったと思いますが、店舗の皆さんなど多くの方の理解と家族の協力もあって、今の自分があるのだと思っています。